第10回発表会
- hommayupiano
- 2024年4月29日
- 読了時間: 3分
2023年度最後の日、当教室の記念すべき10回目の発表会を行いました!
個人特定ができる生徒の写真は載せないと決めているので、私の写真で我慢してください。

▲いつも最後に必ず弾きます。
今回は2台ピアノの後だったので、よくご覧いただくと奥にもピアノが出ています。

▲時間が押していたので美しいスピーチはできず、集合写真を撮って記念品を貰ったら解散!とまくし立てています。


教室を起ち上げてから2年目の2015年3月に初めての発表会を開催してから、どんなに規模が小さくとも休むことなく毎年発表会を開催してきました。
いつも真剣に、そして必死に仕事をしていたら、あっという間に10年が経ちました。
振り返ればどの回も印象に残ることがありました。
どの回も大切な思い出があり、かけがえのないものとなっています。
今回は10回を記念してピアノを2台お借りし、ほとんどの生徒がアンサンブルに参加しました。
年齢や進度の近い生徒同士のペアや、初心者と上級生のお姉さんのペア、兄弟姉妹…いろいろなパターンの組ができました。
1人ずつのレッスンでは、どの生徒も譜読みから練習まで問題なく進みました。
パートナーのパートを私が弾いて普段から合わせていたので、他人と合わせて弾くというイメージはつきやすかったと思います。
本番のパートナーと初めて合わせたときは、やはりどの組も戸惑いうまくいかないところからのスタートでした。
徐々に相手の音が聴けるようになり、呼吸を合わせられるようになってからの進歩の速さは、さすが脳の柔らかい子供たちだなと感心しました。
小さいうちからアンサンブルを経験させてあげることの意義を感じました。


ピアノが1台。
ピアノが2台。
2台ピアノはセコンドの蓋を外して向かい合わせにするのが主なセッティングの仕方です。
全員2台が初めてなことと、小さい生徒は向かい合わせだとお互いの顔が見えず、アンサンブルが難しくなることから、今回は教室と同じ横並びのセッティングにしました。
好感触だった生徒が多いようなので、2台ピアノはまた2~3年後にできたらと考えています。
次の次くらいで、向かい合わせにチャレンジできたらいいですね!

▲豪華で素敵なお花!
他に感じたことや考えたことは、生徒に配布したお便りに書きました。
発表会というのは、自分が満足するだけでなく、自分にできる限りの努力をして上質なものを披露する場であるべきです。
第11回からは、よりその点について追及して参ります。
付いてきてください。
発表会のことだけでなく、重要な連絡事項を載せてありますので、生徒の皆さんと保護者の皆様は、必ず読んでください。
本番の写真:マイストーリー・スズキ大倉様
ステージ上のお花 先生・生徒のブーケ:ひまわり花壇様
本間優ピアノ教室
Yu Homma Website
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